2月3日の酒蔵みてある記、久保本家酒造「初霞」-1
2月8日 2月3日の酒蔵みてある記、久保本家酒造「初霞」-1
近鉄ハイキング 歩程約8km
此の日は知人のK場さん・M吉さんと3名で近鉄酒蔵みてある記ハイキング久保本家酒造
に参加、久保本家酒造へは中々タイミングが合わず今回が初めての参加となった・・・
道の駅からの帰りはバス、此の日の私の万歩計は、19995歩で約14.7kmあるいたことに。
コースは
榛原駅(南出口階段下)~宇田川沿い篠楽河川公園~平尾水分神社鳥居~うだアニマル
パーク~宇陀松山地区~慶恩寺~松山西口関門(黒門)~恵比寿神社~春日神社~久
保本家酒造・試飲・甘酒ふるまい~道の駅宇陀路大宇陀~榛原駅迄奈良交通バス利用
志都美駅
近鉄桜井駅ホーム
榛原駅(南出口階段下)~宇田川沿いを歩く
篠楽河川公園
猟路の桜(かりじのさくら)
飛鳥藤原京の古、宮廷遊猟の地であった宇陀の山野。古典的に由緒あるこの地を後世
に伝えんと記念の桜を植樹し、「猟路の桜」と名づけられたいうのが所以の桜並木。
宇田川沿いを歩く
平尾水分神社の朱い鳥居
宇陀には、このほか宇太水分神社(下社) 宇太水分神社(中社) 惣社宇太水分神社(上社)
とあります。
平尾水分神社は江戸期に宇陀水分神社より水分神を勧請して祀られた末社。毎年1月1
8日、本殿石段前に設けた板張り舞台で、五穀豊穣を祈る予祝の神事としてオンダが行
われます。
午後7時ころ、神職(墨坂神社宮司)と氏子代表らにより本殿前で厳かに神事が行われま
す。次いで社務所で関係者のお祝いの宴(直会)が開かれたあと、「ショトメ(早乙女/初
乙女)」と呼ばれる子供5人が1人ずつおんぶ、あるいは抱っこされて舞台に上がります。
早乙女役を子供が演じるのは珍しく、最近は男児不足から女の子も加わるようになったそ
うです。
※宇太水分神社
宇太水分神社(うだみくまりじんじゃ)は、奈良県宇陀市菟田野古市場にある神社。大和の
東西南北に祀られた四水分神社のうち東に当たるのが当社とされる(他の3つは都祁水分
神社、葛木水分神社、吉野水分神社)。宇陀地域には他に2つの水分神社があり、宇陀市
榛原下井足(はいばらしもいだに)の宇太水分神社を「下社」、同市菟田野上芳野(うたの
かみほうの)の惣社水分神社を「上社」、本項で解説する同市菟田野古市場の神社を「中
社」とも称する。古市場の由緒によると、創立は崇神天皇の時代で、2003年の社殿の塗り
替えの時にわずかに残された色彩が発見されそれを元に復元された。
宇田川沿いを歩く
カザグルマ自生地「宇陀市大宇陀小附」
カザグルマ草
キンポウゲ科の蔓性植物で、自生地の北限として昭和23年に天然記念物指定。 薄紫
色で八弁の大型で優美な花を咲かせ、甘い香りを漂わせる。
現在、国が保護増殖事業に着手し、保存地域内には入ることができない。 外柵からの見
学となり、なかなか確認し難い。
宇陀アニマルパーク
宇陀市大宇陀の県畜産技術センターでは60年以上にわたり、牛・豚・鶏などの試験研究
を行い、様々な成果を上げてきておりますが、平成13年4月に大家畜(牛)部門が宇陀郡
御杖村の「みつえ高原牧場」に移転したことによる敷地の有効活用として、動物とのふれ
あいを通して次代を担う子どもたちの健全な育成を目指すとともに、県内外のみなさんに
レクリェーションの場を提供し、社会全体の発展に寄与することを目指し、うだ・アニマル
パークを設置することにしました。
うだ・アニマルパークは、人と動物とのふれあいを通して、動物を学び、動物から学び、そ
して動物のために学ぶ「いのちの教育」を行い、広く県民に動物全般に対する理解を促
進するとともに動物に対する愛護の思想について、普及啓発を図り豊かな社会づくりに
寄与することを目的とした施設です。
此の続きは、
2月3日の酒蔵みてある記、久保本家酒造「初霞」-2 として
下記のメインブログへ詳細を投稿します。
https://taharas-amami-nara.blog.so-net.ne.jp/
続きは、宇陀松山地区~
宇陀松山地区
松山(まつやま)は奈良県宇陀市大宇陀地域にある広域地名である。旧宇陀郡松山町。
宇陀松山とも呼ばれる。江戸時代、宇陀松山藩の陣屋町として栄え、現在もその風情を
残しており、一部が国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。
宇陀松山城の西側の地区は古代は阿騎野と呼ばれた宮廷の狩猟場であった。現在の
街区は戦国時代に国人領主秋山氏により築かれた秋山城の城下町を起源とし、その
後豊臣秀長配下の大名により現在の町並みの原型が形成され、地名が阿貴町から松
山町に改められたとされる。関ヶ原の戦以降は織田信雄以後4代の支配を経て1694年
からは江戸幕府の天領となり、商業地として栄え、明治時代になっても宇陀郡役所や
裁判所がおかれるなど地域の中心として発展し、昭和40年代まで賑わったという歴史
をもつ。当時、近世初頭の敷地割と江戸時代から明治時代の商家が数多く残る中心街
は、宇陀市の都市計画によって定められた伝統的建造物群保存地区であり、宇陀松山
伝統的建造物群保存地区の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定され
ている。
慶恩寺
松谷山菩提院慶恩寺。開山は持統天皇九年に吾城行宮を賜って堂宇としたことに
始まる。その後文治2年に奈良の大仏殿再興にあたり、伽藍指図5分の1の試みと
して建立された。鐘楼には無銘であるが古い梵鐘が懸かる。
松山西口関門(黒門)
福島掃部孝治が城下町への出入口として今から400年前に建築したもので、昭和
6年に国の史跡に指定された。宇陀川から春日社にぬける道に位置し、付近には
枡形がある。町の人には「黒門」と呼ばれ親しまれている。
恵比寿神社
愛宕神社、恵毘須神社、愛宕寺の神仏混合社。愛宕神社は、城下町の火災防止の
ため、松山城主織田長頼が勧請奉祀させたといわれる。恵毘寿神社は町内の茶町
から移され、江戸以来毎年2月8日には初えびすが行われる。
秋山城跡・春日神社
秋山城跡のみで城址へは登らなかったが・・・
宇陀松山城は、南北朝時代から宇陀に勢力をもつ秋山氏の本城であったが、天正
13年に豊臣家大名の居城となり、城下町が整備された。最後の城主福島氏が元
和元年に改易され、平成7年からは発掘調査が行われている。平成18年、国史跡
に指定された。
春日神社
祭神、武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比び大神。本殿、拝殿、神饌所、門、社務
所の施設が整い、石造灯籠新古を交え35基を奉建している。当社の旧祠宮と伝え
る佐々岡家には祭礼記など数通の古文書を蔵している。
和菓子屋「松月堂」のきみごろも
きみごろもは奈良県宇陀市の銘菓である。
卵白を泡立てたメレンゲに砂糖・蜂蜜・寒天を加えて型に入れて固め、サイコロ状
に切ったのち、卵黄で衣をまぶして焼き色をつけたもの。奈良県宇陀市の和菓子
屋「松月堂」の初代が考案し、現在では宇陀市内の複数の和菓子屋で製造・販売
されている。宇陀市以外では、奈良市の「近鉄百貨店奈良店」(毎週水曜日、松月
堂のきみごろもを販売)や東京都中央区の「奈良まほろば館」(週に1度、松月堂の
きみごろもを入荷)にて購入することが可能。柔らかく、ふんわりとした食感が特徴
で、和菓子とも洋菓子ともつかない不思議な味わいを持つ銘菓である。
久保本家酒造
久保本家酒造のある大宇陀は『万葉集』の歌人にも愛された風光明媚なところとして
も知られております。ここは飛鳥の都からも近く、『古事記』や『日本書紀』の神話にも
登場する日本発祥の地であります。また中世には織田信長の子孫が所領する城下町
でもありました。その後近世の頃にも熊野古道や伊勢街道につながる宿場町として人
や物が行き交いとても賑わっておりました。
このころ初代久保勘兵衛が吉野の奥山より出でて、江戸元禄時代に現在の場所で酒
造りを始めました。大宇陀という当時の先進の地で一旗揚げてやろうという志があった
のだと思います。それ以来久保家は300年余り酒造を続けてまいりました。
道の駅「宇陀路大宇陀」→榛原駅→五位堂駅
五位堂駅
近鉄ハイキング 歩程約8km
此の日は知人のK場さん・M吉さんと3名で近鉄酒蔵みてある記ハイキング久保本家酒造
に参加、久保本家酒造へは中々タイミングが合わず今回が初めての参加となった・・・
道の駅からの帰りはバス、此の日の私の万歩計は、19995歩で約14.7kmあるいたことに。
コースは
榛原駅(南出口階段下)~宇田川沿い篠楽河川公園~平尾水分神社鳥居~うだアニマル
パーク~宇陀松山地区~慶恩寺~松山西口関門(黒門)~恵比寿神社~春日神社~久
保本家酒造・試飲・甘酒ふるまい~道の駅宇陀路大宇陀~榛原駅迄奈良交通バス利用
志都美駅
近鉄桜井駅ホーム
榛原駅(南出口階段下)~宇田川沿いを歩く
篠楽河川公園
猟路の桜(かりじのさくら)
飛鳥藤原京の古、宮廷遊猟の地であった宇陀の山野。古典的に由緒あるこの地を後世
に伝えんと記念の桜を植樹し、「猟路の桜」と名づけられたいうのが所以の桜並木。
宇田川沿いを歩く
平尾水分神社の朱い鳥居
宇陀には、このほか宇太水分神社(下社) 宇太水分神社(中社) 惣社宇太水分神社(上社)
とあります。
平尾水分神社は江戸期に宇陀水分神社より水分神を勧請して祀られた末社。毎年1月1
8日、本殿石段前に設けた板張り舞台で、五穀豊穣を祈る予祝の神事としてオンダが行
われます。
午後7時ころ、神職(墨坂神社宮司)と氏子代表らにより本殿前で厳かに神事が行われま
す。次いで社務所で関係者のお祝いの宴(直会)が開かれたあと、「ショトメ(早乙女/初
乙女)」と呼ばれる子供5人が1人ずつおんぶ、あるいは抱っこされて舞台に上がります。
早乙女役を子供が演じるのは珍しく、最近は男児不足から女の子も加わるようになったそ
うです。
※宇太水分神社
宇太水分神社(うだみくまりじんじゃ)は、奈良県宇陀市菟田野古市場にある神社。大和の
東西南北に祀られた四水分神社のうち東に当たるのが当社とされる(他の3つは都祁水分
神社、葛木水分神社、吉野水分神社)。宇陀地域には他に2つの水分神社があり、宇陀市
榛原下井足(はいばらしもいだに)の宇太水分神社を「下社」、同市菟田野上芳野(うたの
かみほうの)の惣社水分神社を「上社」、本項で解説する同市菟田野古市場の神社を「中
社」とも称する。古市場の由緒によると、創立は崇神天皇の時代で、2003年の社殿の塗り
替えの時にわずかに残された色彩が発見されそれを元に復元された。
宇田川沿いを歩く
カザグルマ自生地「宇陀市大宇陀小附」
カザグルマ草
キンポウゲ科の蔓性植物で、自生地の北限として昭和23年に天然記念物指定。 薄紫
色で八弁の大型で優美な花を咲かせ、甘い香りを漂わせる。
現在、国が保護増殖事業に着手し、保存地域内には入ることができない。 外柵からの見
学となり、なかなか確認し難い。
宇陀アニマルパーク
宇陀市大宇陀の県畜産技術センターでは60年以上にわたり、牛・豚・鶏などの試験研究
を行い、様々な成果を上げてきておりますが、平成13年4月に大家畜(牛)部門が宇陀郡
御杖村の「みつえ高原牧場」に移転したことによる敷地の有効活用として、動物とのふれ
あいを通して次代を担う子どもたちの健全な育成を目指すとともに、県内外のみなさんに
レクリェーションの場を提供し、社会全体の発展に寄与することを目指し、うだ・アニマル
パークを設置することにしました。
うだ・アニマルパークは、人と動物とのふれあいを通して、動物を学び、動物から学び、そ
して動物のために学ぶ「いのちの教育」を行い、広く県民に動物全般に対する理解を促
進するとともに動物に対する愛護の思想について、普及啓発を図り豊かな社会づくりに
寄与することを目的とした施設です。
此の続きは、
2月3日の酒蔵みてある記、久保本家酒造「初霞」-2 として
下記のメインブログへ詳細を投稿します。
https://taharas-amami-nara.blog.so-net.ne.jp/
続きは、宇陀松山地区~
宇陀松山地区
松山(まつやま)は奈良県宇陀市大宇陀地域にある広域地名である。旧宇陀郡松山町。
宇陀松山とも呼ばれる。江戸時代、宇陀松山藩の陣屋町として栄え、現在もその風情を
残しており、一部が国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。
宇陀松山城の西側の地区は古代は阿騎野と呼ばれた宮廷の狩猟場であった。現在の
街区は戦国時代に国人領主秋山氏により築かれた秋山城の城下町を起源とし、その
後豊臣秀長配下の大名により現在の町並みの原型が形成され、地名が阿貴町から松
山町に改められたとされる。関ヶ原の戦以降は織田信雄以後4代の支配を経て1694年
からは江戸幕府の天領となり、商業地として栄え、明治時代になっても宇陀郡役所や
裁判所がおかれるなど地域の中心として発展し、昭和40年代まで賑わったという歴史
をもつ。当時、近世初頭の敷地割と江戸時代から明治時代の商家が数多く残る中心街
は、宇陀市の都市計画によって定められた伝統的建造物群保存地区であり、宇陀松山
伝統的建造物群保存地区の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定され
ている。
慶恩寺
松谷山菩提院慶恩寺。開山は持統天皇九年に吾城行宮を賜って堂宇としたことに
始まる。その後文治2年に奈良の大仏殿再興にあたり、伽藍指図5分の1の試みと
して建立された。鐘楼には無銘であるが古い梵鐘が懸かる。
松山西口関門(黒門)
福島掃部孝治が城下町への出入口として今から400年前に建築したもので、昭和
6年に国の史跡に指定された。宇陀川から春日社にぬける道に位置し、付近には
枡形がある。町の人には「黒門」と呼ばれ親しまれている。
恵比寿神社
愛宕神社、恵毘須神社、愛宕寺の神仏混合社。愛宕神社は、城下町の火災防止の
ため、松山城主織田長頼が勧請奉祀させたといわれる。恵毘寿神社は町内の茶町
から移され、江戸以来毎年2月8日には初えびすが行われる。
秋山城跡・春日神社
秋山城跡のみで城址へは登らなかったが・・・
宇陀松山城は、南北朝時代から宇陀に勢力をもつ秋山氏の本城であったが、天正
13年に豊臣家大名の居城となり、城下町が整備された。最後の城主福島氏が元
和元年に改易され、平成7年からは発掘調査が行われている。平成18年、国史跡
に指定された。
春日神社
祭神、武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比び大神。本殿、拝殿、神饌所、門、社務
所の施設が整い、石造灯籠新古を交え35基を奉建している。当社の旧祠宮と伝え
る佐々岡家には祭礼記など数通の古文書を蔵している。
和菓子屋「松月堂」のきみごろも
きみごろもは奈良県宇陀市の銘菓である。
卵白を泡立てたメレンゲに砂糖・蜂蜜・寒天を加えて型に入れて固め、サイコロ状
に切ったのち、卵黄で衣をまぶして焼き色をつけたもの。奈良県宇陀市の和菓子
屋「松月堂」の初代が考案し、現在では宇陀市内の複数の和菓子屋で製造・販売
されている。宇陀市以外では、奈良市の「近鉄百貨店奈良店」(毎週水曜日、松月
堂のきみごろもを販売)や東京都中央区の「奈良まほろば館」(週に1度、松月堂の
きみごろもを入荷)にて購入することが可能。柔らかく、ふんわりとした食感が特徴
で、和菓子とも洋菓子ともつかない不思議な味わいを持つ銘菓である。
久保本家酒造
久保本家酒造のある大宇陀は『万葉集』の歌人にも愛された風光明媚なところとして
も知られております。ここは飛鳥の都からも近く、『古事記』や『日本書紀』の神話にも
登場する日本発祥の地であります。また中世には織田信長の子孫が所領する城下町
でもありました。その後近世の頃にも熊野古道や伊勢街道につながる宿場町として人
や物が行き交いとても賑わっておりました。
このころ初代久保勘兵衛が吉野の奥山より出でて、江戸元禄時代に現在の場所で酒
造りを始めました。大宇陀という当時の先進の地で一旗揚げてやろうという志があった
のだと思います。それ以来久保家は300年余り酒造を続けてまいりました。
道の駅「宇陀路大宇陀」→榛原駅→五位堂駅
五位堂駅
2019-02-08 18:23
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